【読書メモ】読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方
【読書は必ずアウトプットすること】
■読書のアウトプットの仕方
①話す
・会社の人に要約しておすすめしてみる
②書く
・読書メモ
③行動する
・実際にやってみる
④何かに使えないかなと考えながら読んで「アイデア」を出す
・読みながら何かに使えないかと考えることが大切
これらのアウトプットを行うことで本をもっと「役立つもの」「付加価値のあるもの」に変わる
【読書で身に付く技術】
■読書で「要約力」を身につける
・要約力とは
→話しのポイントを瞬時に3〜5つにまとめるスキル
・読書でどうやってつけるか
→本を読みながら「この項目は何が言いたいのか」と要点を集約する
それができると本をまるまる全て読む必要がなくなる
出来る人は「話しの要点」を理解しようとするから全て聞かなくても理解が早い
【本の読み方】
■本の取捨選択方法「まずは分類する」
①今すぐ読む本
②後で読む本
③後でじっくり読む本
④読むに値しない本
買った本は上記のように分類する
■本は斜めよみでインプットする
自分の読みたい所だけ読めば充分内容は理解できる
■今読みたいと思った本は今読む
読みたいときに読まないとその本と出会うチャンスを失うことになりかねる
いつかの自分は必要なくなっている可能性があるので必要性を感じたらすぐ読むこと
■本の購入基準
・目次を見て「使える情報が3つ以上」あったら購入
・著者の情報で「職歴」とかより「何をしてきたか」を書いている人を信頼する
→肩書きではなく、何かしらの結果を出している著者の本を信頼したほうがいい
■最近の流行を知りたいなら書店の「ベストセラー」を見てみる
【本を使えるものにする技術】
■ハウツーの10%の実行ができたら上出来
・書いてあること一つでも充分
■読書メモは「意訳」して書く
■自分にとって重要なキーワードを抜粋して本を3~4つのポイントのまとめる
■読書会をゆるいルールで開催する
・自分で開催すると出席率が上がる
・読書会のメリット
ーモチベーションにつながる
ー読書の習慣がつく
ー良い本に出会う
・やり方
ー本を読んでこなくていい
ー時間は2時間で最初の30分で読む
ー残りの時間で1人5分くらいの発表を行う
・身に付くスキル
ー要約力(読んだ本を要約して発表するから)
ーコメント力(人の感想に対するコメントをするから)
ープレゼン力(発表するから)
【成功者達の本の読み方】
■古典を読む
・原理原則はいつの時代でも変わることがなく長く読まれてる本にこそ「原理原則がある」
■背伸びしてでも大事な本は読むこと
・本のタイトルを見て自分には関係ないとと分類してはいけない
・境界線を超える力が今の時代には必要
■文芸書で「リーダーの資質」を養う
・表現力や想像力が身に付く
→ビジネス本は「わかりやすさ」を意識しているが、文芸書は「表現」を重視している
情景や心象風景を表現するために普段つかわない言葉が出てくるため「多くの言葉」を知れる
多く言葉を知ると自分自身の表現力も豊かになる
・読解力が身に付く
文芸書は直接かかれていない著者の意向や真意が多いのでそれを読みとる意識を持つことで読解力が身に付く
■かっこいい本棚をつくる
・理想の本棚を創造してみる
・本棚を作るとこのカテゴリーも読まなきゃという思考になる